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クッションで得られた資金があったからこそ開発も進められた。フレックスクッションあってのカブキグラスと言えます」 カブキグラスは2013年3月の発売開始後4日目に、テレビ東京ワールドビジネスサテライトの「トレたま」で紹介されたことを皮切りに、その革新性から数々の主要メディアで採り上げられ、着実に販売数も販路も広げてきている。当初は大手デパートや劇場などを中心に営業してきたが、2014年からはスポーツ観戦やスポーツ指導の場面にもこのカブキグラスを提案していく予定である。またカブキグラスを利用する層の方々にも、フレックスクッションを紹介し、フレックスクッションの販路拡大に繋げる試みも始めている。 ロシアの観劇中に坂田さんの頭にアイデアが浮かんでから約20年。商品化されたフレックスクッションとカブキグラスの意外な相乗関係で、今後さらに多くの人に感激を与えていくことだろう。アメリカ海軍特殊部隊からスタンフォード大学MBAで学び、トレーニングを全ての人へファンクショナルトレーニングの代名詞的存在になりつつあるTRXサスペンショントレーニング。その開発者ランディ・へトリックさんは、2004年、36歳で起業。以来10年間で、世界70ヶ国、販売本数のべ1,000万本を超えるヒット商品となっている。Hit File03開発者フィットネス・エニウエア社長ランディ・へトリックさんお話を聞いた方TRXトレーニングジャパン(株)マネージングディレクター大工大育さんTRXサスペンショントレーニング必然と偶然が生み出したトレーニング 日本でも急速に浸透しつつあるTRXサスペンショントレーニング。「TRX」は「トータルレジスタンスエクササイズ」の略語。この「TRXサスペンショントレーニング」は、開発者のランディ・へトリックさんが2004年に創業、2006年に商標登録し、2007年から本格的にマーケティングとブランディングをスタートした。以来たったの5年間で世界中に広がるトレーニングギアとなっている。 そのアイデアが生まれたのは、開発者のランディさんがアメリカ海軍特殊部隊に所属していた時。任務を遂行するために待機中も常にトップアスリートレベルのコンディ「商品の仕様は細部に至るまで頭の中で完成しており、その理想に正直に妥協しないことが商品力に繋がる」(坂田さん)March,2014 www.fitnessjob.jp13

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