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パーソナルトレーナー。短大卒業後、旅行会社に約1年勤務して、セントラルスポーツに入社。社員として、スイミング、エアロビクス、ダイエット、機能改善などのプロ グラムを担当したが、結婚により退社。交通事故や離婚など経て、パーソナルトレーナーとして勉強し直して人生の再出発をすることになり、現在に至る。 持っている資格はNSCA-CPT。東急スポーツオアシス住吉店・三宮店 黒井正子さん月に130本前後のセッションを実施、1本の料金は7,000円。長く継続的に受けている人が多く、また、家族ぐるみで受けに来るというのも特徴的。クライアントとのやりとりの様子や、ストレッチで気持ちよさそうにしている人、効果が上がっている人を見て、自分もと希望する人が増えたという。そうなるまでの経緯を訊いた。How to Training?体験ライターの感想CASE02最初のカウンセリングは5~10分ほどで終了。年齢や体調、トレーニングをしていく上での目標などを拍子抜けするほどあっさりとしたものだけでさっそくセッションを開始。1ストレッチの合間に「仕事はハードですか?」などと聞かれ、「肩こりもひどいけど、腰痛も」などと答えると、「腸腰筋を鍛えることで腰痛予防になりますよ」というワンポイントアドバイスがうれしい。2専門的な話だけでなく、ちょっとした世間話も入るのが、「このトレーナーさんは話しかけやすいな」という気持ちになり、緊張気味だったのが次第にリラックスしてくるのが自分でもわかるように。3マシンを使う際に、使い方の説明だけでなく続けることによる効果なども丁寧に説明してくれるので、話を聞きながら日ごろのケアの大切さを痛感させられる。4「足を内向きにするか外向きにするかでマシンが軽く感じられたり、重く感じられたりします」と言われ、ほんの少しの向きの違いで大きな差になることを知り、ビックリ。5「少しのトレーニングで背筋が真っ直ぐシャキッとしましたね」と誉められると、やっぱりうれしいもの。こういった一言で続けようという意志につながることを実感する。6セッションを受けながら体がつらいなーと感じ始めると、その絶妙なタイミングで声をかけてくれたのですが、それによって気がまぎれて楽になりました。世間話で気持ちがリラックスするだけでなく、一つのセッションに入る前に必ず筋肉の状態についてなどの説明を専門用語を入れながらしてくれるのですが、難しい話だからと聞き流さずにすんなりと耳を傾けることができましたが、これも人気の秘訣ではないでしょうか。健康に対する感覚は人それぞれ違うもの。数字だけでは測れません。12September,2013 www.fitnessjob.jp

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