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体験ライターの感想パーソナルトレーナー。1980年京都生まれ。子供のころから水泳を始め、高校のインターハイ5位、全国国民体育大会6位の成績を修める。大学時代にスタジオインストラクターとなり、2008年よりスイミング・ジムのパーソナルトレーナーに。JHCA認定フィジカルトレーナー。現在は、パーソナルトレーナーを務めながら、大阪ハイテクノロジー専門学校で柔道整復師の資格取得に向け勉強も行っている。ティップネス高槻 西村講平さんトレーナーになってわずか5年で、年間2,000セッションを超える人気トレーナーになった西村講平さん。とはいえ、最初の1ヶ月目はたった3人のグループレッスンのみ。その悔しさをバネに、「先月より今月」とセッション数を増やしてきた。成功の秘訣は、目標設定の仕方にあった。How to Training?CASE01ウエイトトレーニングでは、マシンの使い方、正しいフォームを教えてくれる。とくにプールのクライアントの人が多いため、水泳に必要な筋力強化を狙う。1水に入るなり、「まずは、クロールで向こうまで泳いでみましょう」と西村さん。現在のクライアントの水泳に関する情報を見るため。ここで目標を決めるという。2目標が定まったら、まずは浮かぶ練習から。最初のクロールで、下半身が沈んでいる状態を見て、まずはきちんと水に浮くために、正しいフォームを教えてくれる。3正しいフォームで水に浮かぶことができるように、西村さんが補助をしてひたすら浮かぶ練習。体が水に水平に浮かぶ感覚ができてくる。4水の中での呼吸の仕方を練習する。西村さんも一緒に潜って「ブクブクブク~」と息を吐く練習をする。吐く意識が大事なことを教えてもらった。5クロールの腕の動かし方を教えてもらう。「水をかく感覚を持って、前進すること」という。やってみれば、なるほど、前に進む感覚が今までとは全然違う。6クロールでの息継ぎの仕方を練習する。左、右、左と腕を動かしたら、水中内で空気を吐き、右に腕を動かす瞬間に空気を吸う。吐くことによりたくさん吸える。7泳ぎ方はいつも我流。そんな私の泳ぎを一瞬みて、即座に教えるべきこと、今日の目標を把握した西村さん。1つ1つ丁寧に教えていただき、実践する時にも、細かいところまでみていることに驚き。息継ぎ練習も「今、口で息を吐きましたね」と釘をさされ、ごまかしはきかない。だからこそ、1つを練習し、できると喜び、2つできたら、褒められて嬉しい。3つできたら、自分が楽しい。そんな風に泳ぐことが面白くなってくるようなセッションだった。1年目から日本一のトレーナーを目指していた。大切なのは『今の自分を超える』こと。10September,2013 www.fitnessjob.jp
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