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有限会社フィットネスプログラムス メッツ 代表。『フィットネスインストラクターのために』をコンセプトに事業展開中。梅村隆Profi leIT系職業訓練講師を経て、有限会社フィットネスプログラムス メッツ ブログFiTサポート担当。駒礼子Profi leタイトルがポイント(その3) 第52回詳細は、ブログをご覧下さい⇒NEXT連動ブログhttp://katuyou.blogfi t.jpにすることは、絶対的条件でもあります。 これらの指導スキルは、子どもの心に寄り添うのであり、甘やかすわけではありません。人を信じる暖かく、強い心の根っこを育んで、自らが行動を起こすように導く人と人と心の繋がりを生かした指導法の一つ。子ども達に寄り添い、楽しい、出来る!指導法を更に磨いて参りましょう!親子で芽育 MAKE「先生が人間で、お友達が鏡ですよ!」指導者が次々と、多様なポーズを示していくと、全神経を集中して「まねっこ」する子ども達!表情までマネっこして、「楽しい!」「みんな、おんなじだね!」とほほ笑み、クラス全体が一つになったと感じる瞬間です。 学ぶの語源は「まねる→まねぶ→学ぶ」と言われます。子どもは、模倣の天才!生まれて10ヶ月位から、身近な人のまねを好む(同化の心理)と言われます。 この楽しい心の動きを指導に応用すると、子ども達や保護者・親子クラスのママやパパにも十分効果を発揮します。私が使うコミュニケーションテクニックの一つを、心理学のキーワードでまとめてみます。 元気に走り回る太郎君、レッスン前のフリープレー時間でおでこをごっつん!「痛いよ~、今日は体操したくないんだ~」と、涙目。•まずは「バックトラッキング」 「おでこが痛くて体操したくないんだ」と子どもの言葉を使ったキーワードで返事をし、受け止めてもらえる安心感を与えます。•そして「ミラーリング」 全身でアピールしてくる太郎君の表情やしぐさを真似!「何だか先生わかってくれそう」と親近感がわきます。•最後に「ペーシング」 太郎君の語調やトーン・息遣いに合わせ、興奮した時は興奮した感じ、テンションが下がっている時はテンションを下げて!この空気感を共有することで安心感、共感が生まれます。幼児対象の場合、目線を同じ上田泰子YASUKO UEDAProfi le日本体育大学女子短期大学卒業。1988年ジャパンカップ女子シングル優勝。日本体育大学体操競技部コーチ、日本大学非常勤講師などを経て、現在OKJエアロビックファミリー代表。AVIAマスターエリートhttp://homepage3.nifty.com/okj/ 第10回 バックトラッキング・ミラーリング・ペーシング~おんなじ!おんなじ!寄り添う心で~~可能性の種まき、ゆるりと発芽を待って育てよう!~芽育は、子どもの豊かな可能性の芽の育みと、ボディメイクを掛けたOKJの造語ですに重要かをお伝えしてきました。 ブログを書くときにタイトルを入れ忘れてしまうなんて、そんな勿体ないことをしてはいけません。最近ではメールでブログを更新する「メール投稿」時にメールタイトルを入れ忘れて、ブログ記事のタイトルがないものも見かけます。 折角の更新ですから、多くの方の目に留まるよう、投稿記事本文同様タイトルも大切にしていきましょう。 そのタイトルも、こまめな更新があってこそ効果を発揮しますので、日々の更新もお忘れなきよう。 前回(第51回)に引き続き、タイトルの付け方を具体的にお伝えしたいと思います。目を惹く面白いタイトルをつける タイトルを見て「このブログ(投稿記事)読んでみたい!」と読者(閲覧者)のみなさんに思っていただく必要があります。例えば「フィットネス人口3%と言われる現状について」よりも「梅村が吼える!フィットネス人口3%と言われる現実」というタイトルの方が読者(閲覧者)の「見てみたい」欲求を刺激すると思いませんか? また、読者(閲覧者)が「私のことかも!」と自分に関係があると思わせるタイトルも人の目を惹きます。例えば「夏までに美しく痩せたいあなたへ」よりも「20代最後の夏に恰好よく水着を着たいあなたへ」の方が29歳の人は「私のことだ!」とより強く感じます。 ここでは「私にも当てはまる」ではなくて「私のことだ」と思わせるのがポイントです。 なんだか良く分からないけど「とにかく面白そう」と思わせるタイトルや「とにかく興味をそそられる」タイトルも人の目を惹きます。例えば、「メッツ社長 梅村がワインを辞めた理由」。 梅村を知る人は誰しも「あのワイン好きがどうして!?」とその理由を知りたくなるはずです。 ここでは、ブログのリピーターや梅村を良く知る読者(閲覧者)への効果が高くなりますが、はじめましての読者(閲覧者)の目は惹きにくいので注意が必要です。 第49回から今回までで、タイトルが如何34July,2013 www.fitnessjob.jp
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