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HIITで80.9%の人に「体重・体脂肪の減少」の効果 HIITの効果として科学的に裏付けがあるのは、酸素摂取量の向上であり、多くのトレーナーが訴求している脂肪燃焼の効果については実はエビデンスが乏しい。 そんな中、ティップネスが5年前からHIITの代表的メソッドであるタバタプロトコルを採用して提供する「BODY CHANGE(ボディチェンジ)」では、確実な効果が見られている。8週間全16回のパーソナルセッションで、「タバタプロトコル」と「食行動分析」に基づく指導が提供されるもの。同プログラムの参加者は延べ1万4,000名以上になるが、その中グループエクササイズとしてのHIIT「TIPファンクショナルTIME」 徳永幸史リーボッククロスフィットアジア大会20132013年5月31日〜6月2日@韓国KBS88スタジアム5/31〜6/2に韓国(ソウル)にてリーボッククロスフィットアジア大会2013が開催された。日本からもリーボッククロスフィット代官山(Haleo)、力クロスフィット、リーボックジャパンチームなどが参戦した。団体戦で王者に輝いたのはリーボッククロスフィットアジア(沖縄)。オーナーであり、アジアで2人しかいないクロスフィットレベル2資格を持つジェイミー・ライト氏がコーチとしてチームを引率、群を抜く好成績で“アジアで最も鍛えられたチーム”の称号を見事に獲得。リーボッククロスフィット世界大会2013(米国カルフォルニア州)への切符も手に入れた。The Games(クロスフィット大会について)2007年より毎年開催のクロスフィット大会はThe Gamesと呼ばれ、オープン選抜大会、アジア大会(リージョナル大会)、そして世界大会の3つの大会から成り立つ。今年のオープン選抜大会には13万8千人の選手が世界中から参加した。アジア大会2013に進出した選手は3/7~4/6(5週間)に渡って行われたオープン選抜大会を勝ち抜いた精鋭達だ。アジア地区において個人(男女それぞれ)上位28名と団体上位30チームがアジア大会進出の資格を得ることができる。Reported by 石毛志穂2010年リーボックジャパン入社。フィットネスマーケティングマネジャーとしてクロスフィットを始め、フィットネスを推進する活動に携わる。CF L1トレーナー、ヴィンヤサヨガ資格保持者でクロスフィットアジア大会2013の団体参加選手要性も説く。 「WODでは、参加者一人ひとりが、ギリギリで達成できる強度設定が何よりも重要です。日々の記録や目標を意識することを促す声がけや、チャレンジ心を引き出す雰囲気づくり。そして参加者同士が“同志”として励みにできるようなコミュニケーション。これを毎回丁寧に提供していくことで、確実に身体と心に成果が出ます。そこまでくれば自ら続けようというモチベーションも生まれます」 日本の一般生活者は高強度エクササイズにまだ馴染みがないことから、高強度のエクササイズが今後どの程度浸透するかは未知数だ。郊外に立地するクロスフィットボックスを運営する仲村さんの知見は、今後日本市場へのHIIT系トレーニングが浸透するうえで多くのヒントをもたらすはずだ。 「現在入会者のほとんどが、口コミです。日本では、高強度のトレーニングをいくら宣伝しても、反応は限定的です。まずは口コミでこうしたトレーニングに触れていただく機会を増やし、仲間とチャレンジする楽しさを感じていただくことがまず大切。一般生活者の方の中には、筋肉が固くなっていて、関節可動域が狭くなってしまっている方も多くいらっしゃいます。まずモビリティの要素を多めにしたウォーミングアップやWODで、身体を大きく速く動かせるようになることを促していく。初心者の方々には、シンプルで短時間で成果が出せる魅力をアピールしつつ、毎回の達成感を積み重ねていくことで理解を得ていきたいと考えています」HIITの導入法High Intensity Interval Training[ハイ インテンシティ インターバル トレーニング]July,2013 www.fitnessjob.jp17
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