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June,2013 www.fitnessjob.jp7News Pick Up 10/Key Words & NumbersKey Words & NumbersKey Number+10103.4%厚労省が発表した『健康づくりのための身体活動指針』のメインメッセージは『+10(プラステン)』。現在よりも10分多くからだを動かそうという意味。国民が+10(およそ1,000歩に相当)を実践すれば、身体活動や歩数の平均値が基準値を超えるものと推測している。Key Number39.4%平成23年国民健康・栄養調査(厚労省)によると、現在健康づくりのための身体活動や運動を実践している者の割合は、39.4%であり、70才以上では半数を超えていた。経産省の産業活動分析でもフィットネスクラブがシニア層の健康志向に支えられていることが示されていた。Key Word『レジャー白書2013』の速報によると、「最近5年以内に始めた余暇活動」を訊いたところ、10〜30歳代の女性は、「SNS、ツイッターなどのデジタルコミュニケーション」が最も多かった。ちなみに男性は20~50才代で「ジョギング、マラソン」が最多だった。ソーシャルメディアKey Number矢野経済研究所によると、2012年のスポーツ用品の国内の市場規模は前年比103.4%の1兆2,838億円となる見込み。2009年より3年連続でマイナス成長となっていたが、プラスに転じる。同研究所は2013年も成長する見通しを発表している。ニュースなことば、ニュースな数字News Pick Up 10同社は、4月14日国立競技場で、大人の障害物レース「Reebok URBANATHLON」を開催した。リーボックジャパン、「Reebok URBANATHLON」を開催タニタは福利厚生の一環で導入を望む企業向けにサーキットトレーニングの機器や運動方法などをパッケージにして供給する事業を始める。価格は420万円の機器料金と指導料。タニタ、ローソンHMVと連携し会員制で健康管理同社は、ローソンHMVエンタテイメントと連携し、有料で個人向けに会員制健康管理サービスを始める。小田急ハルク、フィットネスクラブと連携し水着を拡販小田急百貨店は、新宿にあるハルク店の水着売場を1.7倍に拡げ、フィットネスクラブと連携して若者向けのイベントなどを開催し水着の拡販を狙う。クラブビジネスジャパン、『全国スポーツクラブEKIDEN』開催同社とドリームス社は、スポーツ感動体験実行委員会とともに、7月14日(日)に夢の島競技場にて同イベントの東京大会を開催する。現在参加クラブを募集している。オカモトグループ、今期出店強化し2.2倍に2013年4月の10大ニュースコナミスポーツ&ライフ、シニア向けのプログラムをリフレッシュ同社は、4月から「Oyz」の「60才からの運動スクール」を、体幹強化エクササイズ、脚力向上ステップエクササイズ、ロコモ予防エクササイズをミックスした60分間のプログラムにリフレッシュした。東急スポーツオアシス、「karada Manager」のコンテンツを監修同社はネオス社と連携して、KDDIが運営する「karada Manager」内のコンテンツ『お悩み部位別!夏までにヤセるエクササイズ』を監修した。ルネサンス、水中シナプソロジーをリリース同社は脳内シナプスの働きを活性化させ潜在能力を引き出すメソッド「シナプソロジー」の水中版を開発、展開を始めた。フィットネス上場各社、業績上向きにフィットネスクラブで上場している各社の2013年3月期決算が好調。ルネサンスの営業利益はおよそ20億円、セントラルスポーツはおよそ30億円と前期より上向きになった。同社は介護予防とスポーツクラブの運営体制を一本化し、全国展開を加速。今期の新規出店数を両者合わせて前期の2.2倍の79店舗とする予定。三菱電機、社員の健康を5項目で測定して改善へ受刑者も、ヨガで更正 ニューヨークタイムズが報じたところによると、米国の多くの州で、刑務所での教育費や健康維持のためのプログラム予算が削減される中、ヨガが低コストで始められることから導入が進んでおり、受刑者たちに心身ともにいい効果をもたらし始めている。 これは、カリフォルニア州のジェイムズ・フォックス氏が12年前に「刑務所ヨガプロジェクト」としてスタートしたもので、これまでに刑務所でできるヨガマニュアル7,000冊を配布、33ヶ所の刑務所では定期的にヨガレッスンが提供されている。 ヨガの効果で、受刑者たちの身体の柔軟性が保たれ、ストレスが軽減される他、内観する時間を持つことで心の持ち方が変わり、その後の人生にいい影響を与えることが注目されている。(ⓒApr.2013 Club Business International)セレブ達は、クロスフィットで身体づくり クロスフィットが成長を続ける中、多くのセレブたちもクロスフィットで鍛えた身体をメディアに露出する機会が増えている。最近では、2013年のミスアメリカに選ばれたマロリー・ヘイガンさんも、コンテストに向けてクロスフィットに通っていたことが報じられた。細いだけでなく、強く、引き締まった身体を志向し、それが評価された結果となった。 その他にも、ブラッド・ピット、キャメロン・ディアス、ヴァネッサ・ハジェンズをはじめ、セレブの間にも確実にクロスフィットが浸透している。(ⓒApr.2013 Club Business International)海外からのニュースNews from the World同社は、①BMI ②運動習慣 ③禁煙 ④歯の手入れ ⑤ストレスレベルで社員の健康度を測定し、改善が必要な場合、提携フィットネスクラブを活用するなどして改善を目指す活動を始めた。

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