NEXT74号
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新しいフィットネスを見つけよう!アメリカ編No.1注目度トレーナー教育 IHRSAコンベンションでもひときわ目を引いたのが、TRXサスペンション&リップトレーニングです。コンベンションの各ブースでは、数々のトレーニングマシンや設備などが並ぶ中、TRXブースは、サスペンションとリップだけで、マンパワーを生かした大きなブースが注目を集めていました。 TRXが売りにしているのは間違いなく“Education(教育)”。 世界規模で売り上げを伸ばしている凄まじい勢いは、このビジネスモデルから来るものだと感じます。全てを本部で作り、インターネットで全世界に発信。インターナショナルで認められたトレーナーのみが、各地の指導者育成において機能するシステム。フィットネス業界でマンパワーを最も大切にして取り組んでいるという感じを受けました。施設の有効利用、トレンドに合わせた活用「リゾルツ・ザ・ジム(Results The Gym)」は学校だった建物をフィットネスクラブとして活用、「イクイノックス(Equinox)」は、ワシントンD.C.の地下スペースを活用、天井が高く開放感があり、デザインも近代的でした。「マウントバーノンアスレチッククラブ(Mount Vernon Athletic Club)」は、老舗のテニスクラブながら、業界トレンドに合わせて柔軟にリノベーションして、今米国で注目されているファンクショナルトレーニングやスモールグループも導入されていました。日本でも飲食業では居抜き物件をコンセプトに合わせて改装、開業するという手法は既に浸透しており、フィットネスでも同様のことが出来るのかもしれないと改めて感じました。日本でもフィットネスの既成概念にとらわれず、地域の名産や、その立地施設の特性を活かすなど、柔軟に発想して形にしていくことが、参加率の拡大においても大切だと感じました。Concept Based FacilityEducationReporteed by吉澤惇さんReporteed by大野員正さんTRX発明者で社長のランディ・ヘトリック氏もブースでトレーニング学校の教室をジムに。懐かしい雰囲気が定着にも寄与地下スペースをハイセンスにデザイン老舗テニスクラブの空間を時代のニーズに合わせて柔軟にリノベーションTRX JAPAN代表の大工大育さんとTRXが世界規模で売れている鍵は、トレーナー教育Results the GymMount Vernon Athletic ClubEquinoxMay,2013 www.fitnessjob.jp9
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