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May,2013 www.fitnessjob.jp5News Pick Up 10/Key Words & NumbersKey Words & NumbersKey Number20%低出生体重児笹川スポーツ財団の調べによると、「週2回以上、1回30分以上、『ややきつい』以上」の条件で運動・スポーツを実施している「アクティブスポーツ人口」が1992年の調査開始以来、初めて20%を突破した。Key Number3割文科省によると体育の授業以外で運動を「ときたまする」か「しない」と答えた割合は、小5の男子が11%、女子が22%。理由は、「運動が苦手で自信がない」など本人に起因するものが3割前後だった。Key Word昼間保護者が家庭にいない小学児童に対し、放課後などに保護者に代わって行なう保育を指す。スポーツクラブだけでなく塾や大手商社なども特色あるプログラムで参入を目指すところが増えている。学童保育Key Word体重2,500グラム未満の新生児を「低出生体重児」と呼ぶが、海外の報告によると、大人になってからメタボリックシンドロームになる確率が男児で2倍、女児でも1.7倍となるとのことである。ニュースなことば、ニュースな数字News Pick Up 10同社は、保育所運営事業に参入。学童保育サービスも提供、水泳や英語などを教える。1号店は「NASキッズユニバーシティ」(東京・文京)。スポーツクラブNAS、保育所運営事業に参入タニタは福利厚生の一環で導入を望む企業向けにサーキットトレーニングの機器や運動方法などをパッケージにして供給する事業を始める。価格は420万円の機器料金と指導料。ヤフーも、福利厚生サービスの提供を開始同社は、ベネフィット・ワンが提供するスポーツクラブなどが優待利用できるサービスを月額525円で個人に販売する。ティップネス、速く走るためのスタジオプログラムを導入同社は、心拍数をチェックしながら、速く走るためのフォームづくりや筋力強化を行なう45分間のプログラム「ハートレート クロスランナー」を4月から都心店で導入する。カーブス、東南アジアでチェーン展開目指す店舗コンサルティングのBCホールディングは、カーブスの国内フランチャイジーの三鮮商事と共同でカーブスタイランドを設立。現地法人と組んで、タイに1号店を出店。今後、東南アジアに展開する。スポーツクラブNAS、ワウディー5店舗の事業を譲受2013年3月の10大ニュースティップネスも、学童保育事業に参入同社もスポーツクラブNAS同様、7月から川崎店で学童保育サービスの提供を開始予定。水泳やダンスなどを教える。政府、メタボ指導ネットで政府は「メタボ」と判定された人の特定保健指導について、ネットを通じたテレビ電話の利用を認める方向で検討に入った。コシダカHD、非喫煙者に3万円支給まねきねこ、カーブスなどを展開する同社は、喫煙しなかった社員に6ヵ月ごとの賞与支給時に3万円を追加支給する。ちなみに、カーブスは100%に近い禁煙をすでに達成している。コナミスポーツ&ライフ、「バイオメトリクス」をリニューアル同社は、既存のダイエットプログラム「バイオメトリクス」のバリエーションを増やし、改良した。週1、あるいは2回でも受けられるプランも新たにつくった。同社は、株式会社グリーンより、1月31日付で「フィットネス&スパWOW'D(ワウディー)!」5店舗の事業譲受の契約を締結した。電子カルテのシーエスアイは、個人の医療・健康情報を一元管理するサービスを始める。スポーツクラブなどともつなげて診療履歴を活用できるようにする。シーエスアイ、医療情報を一元管理、協働を支援原始的フィットネスが新しい クロスフィットスタイルのエクササイズが急速に浸透する中、さらに原始的なフィットネスが大都会ニューヨークに登場、注目を集めている。 ニューヨーク州マンハッタンの北部にあるリバーサイドパークで、パーソナルトレーナーのデビッド・テチェニーさんが提供するクラスは、究極のファンクショナルトレーニングで構成されている。クラスは8人を定員としたスモールグループで提供され、土や枯葉で不安定な地面の上で、不規則な形や重さの石や倒木を持ち上げたり、引っ張るなどの全身運動を行う90分間のレッスン。1人20ドルで参加できる。(ⓒ Mar.2013 Club Business International)米国企業フィットネスの現状 米国の職場におけるウェルネス環境を広くリサーチするステイツ・オブ・ウェルネスの調査により、ビジネスリーダーの87%が、企業主導のフィットネスへの取り組みが有益なものと認識していることが分かった。そのうち、特に、従業員の健康意識の醸成(96%)、生産性向上(84%)、欠勤の減少(78%)などへの効果が注目されている。企業が抱える課題のトップ3は、肥満(52%)、ストレス/メンタルヘルス(51%)、運動不足による不定愁訴(51%)となっている。(ⓒ Mar.2013 Club Business International)海外からのニュースNews from the World
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