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株式会社nano代表取締役。パーソナルトレーニングスタジオナノ代表。毎月、自身のスタジオで運動指導者向けの『名古屋トレーナー勉強会』を開催。NEXTトレーナー・オブ・ザ・イヤー最優秀賞受賞。高橋順彦Profile高橋順彦の2009Trainer of the Year!Norihoko Takahashiトレーナーのための読書入門誰もが気になる!『速読講座』に参加してきましたvol.17THESE DAYS『nanoスタッフ手作りの運動指導者向けDVD教材第3弾「ピラティス」編が遂に完成しました』トネストレーナー」の資格を昨年4月にリリースしました。この資格を取得することで、トレーナーとしての武器(引き出し)が増え、クライアントも今までになかったサービスを受けられるようになります。ビジネスの視点で見た場合も、非常に有効な「資格」として役立つことでしょう。(詳細は本誌の4ページNESTAの広告ページをご覧ください)。 東京だけでなく、大阪、名古屋でも定期的に資格講習を行っていきますので、ご興味のある方は以下、東京事務局までお問い合わせください。TEL:03-5289-7565 mail:tokyo@nesta-gfj.com 次回は、ストレス社会を生き抜いていくために必要な話をしていきたいと思います。お楽しみに!か?ハードに体を動かす方法でストレス解消に導くこともできますが、ハードに体を動かしてもストレスを解消できない場合、クライアントはそのまま頑張り続けて「うつ病」など心の病気に罹り心療内科や精神科に通う方も出てきます(2011年の推計患者数は約100万人。民間のカウンセリングは含まず)。こうなると我々パーソナルトレーナーの手にはおえないレベルになってしまいます。クライアントが「心の病気」に罹る前の段階で食い止めてあげることが我々パーソナルトレーナーの役割ではないでしょうか。 NESTAでは、「心の病気」に罹る手前の病的レベルに達していない状態を「心が風邪をひいている」と呼んでいます。仕事が上手くいかなくてイライラする、家庭内で喧嘩をしてムカムカするなど、誰でも「心が風邪をひく」可能性はありますが、このレベルで上手く心の状態をリセットすることが出来れば良いわけです。心の状態をリセットするためには、呼吸法やメディテーション(瞑想)、自律訓練法や筋弛緩法などのリラクゼーションのメソッドが有効です。我々NESTAはこのようなメソッドにストレッチの要素を組み合わせた「メンタルフィッ 前回は、「テニスのマーケットの開拓」についてお話させていただきました。今回は、「ストレスに晒されている人たちのマーケット」について展開していきたいと思います。 現代社会は多くのストレスで溢れています(日本人の約8割は日々ストレスを感じていると言われています)。ストレスを受けると、自律神経失調症をはじめ、胃潰瘍、神経性狭心症など身体に様々な影響が出てきます。ストレスの原因は、仕事や人間関係など様々ですが、人々はストレスをどのように解消しているのでしょうか?睡眠をとる、自然と触れあえる場所へ出かける、マッサージやエステを受ける、読書をする、スポーツを楽しむ…様々な方法でストレスを解消しているはずです。 我々パーソナルトレーナーが日々接するクライアントの中にも、ストレスを抱えている方は非常に多いと感じます。「今日はあまり身体を動かしたくない…」「疲れたからストレッチ中心でお願いします……」など運動強度を落としたいと訴えてくるクライアントもいますが、「こんな時こそハードにトレーニングをしたい!」と思っているクライアントもいます。そんな時、皆さんならどのような対応をします第6回 ストレスに晒されている人たちのマーケット齊藤邦秀/有限会社ウェルネススポーツ代表取締役。NESTA JAPAN理事。アスリート・キャリア・サポート副理事。東山暦/NESTA JAPAN代表 アメリカでスポーツマネジメント、MBAを学ぶ。トレーナーの育成、プログラムの開発、フィットネスクラブのコンサルタントを展開。URL:http://www.nesta-gfj.com齊藤邦秀・東山暦Profile続・パーソナルトレーナーの働き方!次世代 読書の時間がなく、積み上がっていく本を横目に「もっと早く本が読みたい!」との思いに駆られ「速読」に興味を持った人は少なからずいらっしゃるのではないでしょうか。そんな「速読」に興味はあるけど、講習を受けたことが無い方々のために、私が3日間の速読講習会に参加してきましたので、その模様をお伝えします。 私が参加したのは、修得率93・7%、1冊10分の速読技術を習得する「フォーカスリーディング」http://www.office-srr.com/の3日間講習会です。 数ある速読講座の中から選んだ理由は、以前より書籍を読んでいて、速読は一部の人しかできないことでなく、誰でも習得できる技術だから身に付けることができる、という考え方に共感していたことと、経営者仲間が受講して、成果を実感していたからです。 講習はみっちり3日間行われ、講習後の夜も宿題の練習、3日間の講習が終わった後も2週間毎日練習しレポートの提出をする『体育会系』の速読講座でした。 目の動かし方、姿勢、座る位置、骨盤の傾き、本の持ち方(斜めに倒して読むのが私のお気に入りです)心が落ち着く「鎮まり」の作り方など細かいアドバイスをいただきながら、どんどんスピードが高まっていくことを感じました。 また漠然と読むだけでなく目標・目的に沿った読み方も参考になりました。例えば概要が掴めて話すことができる理解度60%位で1冊を10分で読む方法や、しっかり読み込むような理解度80%以上での精読との読み分け方など、繰り返し練習することで、少しずつ使い分けができるようになってきました。最初はついついじっくり読みたくて、スピードが落ち過ぎてしまうことがよくありましたが、目的を明確にして、それに沿った読み方をすることができてきました。 お陰さまで受講前は1分で2700文字(ビジネス書で約10ページ)でしたが、受講後は2倍の5400文字になりました。また読みなれているライトな本だけでなく、今までだったら少し躊躇していたような、ややかためのビジネス教養書(ビジョナリーカンパニーシリーズやドラッカーの著書など)にも抵抗感が少なくなり、どんどん読みたいと思えるようになりました。 またビジネスを継続的に成功させるにも、教養を高めるにも「ビジネスノウハウ、ビジネス教養、社会・歴史、哲学・宗教、文学の5つの分野の本を毎月3冊ずつ読む」とよいというアドバイスは、ビジネスノウハウに偏る傾向のある私にとって、非常に有効でしたので早速実践しています。 ということで今回の速読講座は読書スピードが上がったことはもちろん、読書との付き合い方、人生・ビジネスへの活かし方が学べて大変有意義でした。34March,2013 www.fitnessjob.jp
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