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業務委託マナー編心構え編対人関係編どちらか一方が利益を得るのではなく、双方がウィンウィンの関係になれることと常に心がける商談や人に会う時に、「絶対仕事にしよう」という気持ちを持たないようにしている。特に初対面の人とは、楽しい時間を共有できることを最優先に置いている基本的には好きな人としか一緒に仕事をしない。いくら力がある人でも一緒に仕事をしたいと思えない人とは関わらないことでトラブルを回避できる「常に人のために動くこと」を心がける。単なる名刺交換は意味がない。常に自分がその人にどんなメリットを提供できるのかを考え伝えられてはじめてネットワークを作ることができる「魅は与によって生じ、求によって滅す」。これは禅の先生に教えて貰った言葉。見返りを求めるほど魅力はなくなると心得る「本を1,000冊読むと世の中の見方が変わる」と言われて、ブックオフで棚単位でビジネス書を買い、1日1冊ペースで、1,000冊を読みきった。特に印象に残っているのは「影響力の武器」という本。自分の今を変えたいなら、行動あるのみ「KKDH」を大事にしている。K「勘」K「経験」D「度胸」H「ハッタリ」は、前職のコナミスポーツ時代からお世話になっている植木幸一郎さんから教えて貰った言葉。「これだ!」と感じる「勘」を信じて迷わず動き出す、「経験」に基づいたシミュレーションで事業が収益ベースに乗ることを確認、やる!と決める「度胸」、「ハッタリ」は、協力者を得るうえで時に必要。小さいリスクから、徐々にリスクを大きくしていくことで、KKDHも磨かれる政財界の人々と会うことが多くなった時、自分の世界の小ささと、自分がいかに調子に乗っていたかを痛感し、マナー本やビジネス書を読みあさった。自分が目指す世界の人に触れ、その人たちの実際の思考や行動から学ぶビジョンだけでは片手落ち。仕事を通じて、ビジョンの実現と生活の安定をバランス良く目指すべき研修は自己投資だからこそ自分がリターンを得られると考えるべき。会社経費で参加する研修は会社にリターンをもたらすことが筋。「この研修になぜ会社がお金を出してくれるのか」を考えてから参加を判断するのが礼儀。目先のことだけでなく、相手の側から物事を見ることが重要クラブのお客様とチームを組んで他のイベントなどに参加する際は、必ずクラブの了承を得る。自分のレッスンやセッションに参加していても、メンバーは、あくまでクラブのメンバー。クラブとの契約関係と礼儀を大切にする稼げる人になるインストラクター・トレーナーの稼げる思考と行動島田さん島田さん石塚さん三木さん葉坂さん丸山さん西原さん西原さん三木さんMarch,2013 www.fitnessjob.jp17

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