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マたちが絶対にいると思ったことと、同じ年代のこどもを持っている今だからと感じて、出来るかどうか不安はありましたが思いきって申し込みました。」 卒業後は、OKJから紹介して貰ったレッスンを担当するだけでなく、これまで所属してきたフィットネスクラブに提案して、親子レッスンを新設。多くのママと子どもたちへの思いを着々と形にし始めている。 OKJの養成コースでは、ママと子どもの身体のことだけでなく、ママや子どもの気持ちや、子どもへの接し方についても学ぶことができる。このことが、自身の育児にも、長く携わ 大学卒業後、会社員として働きながらスタジオ・ヨギーに通っていた荒木裕子さん。養成コースを修了後に会社を辞め、スタジオ・ヨギーのフロントスタッフになる。その後スタジオ・ヨギーのヨガインストラクターオーディションに合格し、現在は名古屋スタジオで、フロントスタッフとインストラクターとして働いている。 「会社員の時は、いろいろな出来事によって気持ちが不安定になることもありました。でも、ヨガによってだんだんと気持ちが安定していくことに気付き、ヨガの恩恵を感じました。本当に少しずつだったのですぐには気づきませんでしたが、『ヨガはすごい』と思うようになりました。ヨガの『なんかいい』ところ、その『なんか』をきちんと伝えられるようになりたいと思いました。先生たちから本当にすばらしいものをたくさんいただいてきたので、これからも学び続けて、次の人に正確に伝えていきたいです」 荒木さんは養成コースで、クラスを組み立てるのに必要な要素(アーサナのシークエンスの組み立て方など)を丁寧に教わる。また、自分のヨガに対する向き合い方だけでなく、一緒に受けた人の考え方や向き合い方など、コース中にシェアする時間がたくさんあることで、一人では学べなかったものを学ぶことができたという。 「ヨガを土台にして物事に取り組むと、ヨガ以外のことも大切に考えられるんです。ヨガを通して、たくさんの好きなものができました。インストラクターの仕事の魅力は、自分がもらってきた知識を、自分の言葉で次に伝えていくことだと思います。どう言えば伝わりやすいかを深く考えたり、忘れてしまったことを何度も思い出す作業をしたり。それによって、自分の人生も豊かになっていくんです」2013年の目標▶キッズビート体操のレッスンを担当する将来の夢▶ベビーから教えてきている子どもたちの成長を、レッスンを通じて見守っていきたい好きな言葉▶『桜梅桃梨』(おうばいとうり)それぞれ違う良さがあり、らしさがある。学生時代、周りと比べできないことに劣等感を感じていた時に先生から言われた言葉で、肩の力が抜けふっ切れるきっかけになった言葉。2013年の目標▶トレーニングを沢山受けてインストラクションをしっかり磨く将来の夢▶家族が増えること。そして家族にヨガを伝えていきたい好きな言葉▶「継続は力なり」何かをずっと続けることはすごく魅力的なこと。荒木さんは、飽きやすい性格のため、何かを続けられる人を尊敬し、憧れもあった。今、自分がヨガを続けていることに感謝をしつつ、続けることの魅力を感じていると話す。ヨガインストラクター荒木裕子さん(30)NEW FACE FILE 03継続は力なりNEW FACE FILE 02言行一致February,2013 www.fitnessjob.jp23

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