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有限会社フィットネスプログラムス メッツ 代表。『フィットネスインストラクターのために』をコンセプトに事業展開中。梅村隆Profi leIT系職業訓練講師を経て、有限会社フィットネスプログラムス メッツ ブログFiTサポート担当。駒礼子Profi leブログとFacebookはきちんと使い分けること ~ 人の集まり方を知る ~第44回詳細は、ブログをご覧下さい⇒NEXT連動ブログhttp://katuyou.blogfi t.jp場面で、「三間」は、確約されることが基本です。植物ならば発芽に必要なのは、養分豊かな土、降り注ぐ水や太陽としての環境づくりであるように、子どもたちの可能性の発芽に必要な「極上の三間」を、常に愛情ある研鑚した指導スキルでより充実させて参りましょう!そし て、何より皆さま、是非ご一緒に子ども達の芽を育てましょう親子で芽育 MAKE 昨年某日、日本人ならだれでも知っている某プロ野球球団の監督さんが、「今後は少年野球の指導は視野にありますか?」とのインタビューに、「小学生には教える事も、ユニフォームも不要。グランドや広場と、ボール、時間と仲間があればいい!」と、答えておられました。まさに、「三間(さ・ん・ま)」ですね!この輝く時間・空間・仲間をこう呼びます。 日本中に感動を巻き起こした、今年のロンドンオリンピックのメダリストたちも、幼少期からスポーツに触れながらも自由に、好きだから触れ続けていたという選手が殆ど!あの、卓球の福原愛選手の幼少期の涙を流しながらの練習風景は有名ですが、「自分自身が悔しくて、練習し続けてきたんだけどな~!」と、ふっくら笑顔で答えていらっしゃるのを拝見したことがあります。 確かに、教え込むと初期段階では習得が早く感じられるかもしれません。でも、仲間の中でお互いを観察したり、教え合ったりして学んだ事は、自らの力で強い枝や葉、花を開いていく事でしょう。そして、何度もチャレンジして成し遂げた運動遊び種目に、心躍る体験・感動する心を手に入れるのだと思います。 食べ物のない人に、食べ物をあげるのではなく、食べ物を手に入れる方法を教える。まさに、遊びを通じて、物事の修得の仕方、困難の克服、観察の手法、他者との助け合いの心、粘り強さ、成就した感動など、さまざまな物事の成就の方法を学ぶ!と言うことですね。 子どもたちの、運動指導に携わる全ての上田泰子YASUKO UEDAProfi le日本体育大学女子短期大学卒業。1988年ジャパンカップ女子シングル優勝。日本体育大学体操競技部コーチ、日本大学非常勤講師などを経て、現在OKJエアロビックファミリー代表。AVIAマスターエリートhttp://homepage3.nifty.com/okj/ 第2回 子ども達の可能性の発芽に必要なのは~時間・空間・仲間(三間)~可能性の種まき、ゆるりと発芽を待って育てよう!~芽育は、子どもの豊かな可能性の芽の育みと、ボディメイクを掛けたOKJの造語です 要するに、どんな情報を発しているかどうかよりも、「この人」と決めた人が発している情報なのかに注目され、「この人」と決めた人の「情報」に人が集まります。 同じようにインターネット上に存在していても、「ブログ」と「Facebook」では、集まってくる人の注目する点、興味を持っている対象が違います。 この「違い」をヒントに、「ブログ」「Facebook」をそれぞれ活用していただくのも良いかと思います。 Facebookで「梅村隆」や「駒礼子」を検索いただき、「友達」申請をしていただけましたら、大変嬉しく思います。 前回に引き続き、ブログとFacebookを使い分ける理由をお伝えしていきます。前回はブログとFacebookの性格(特徴)に合った使い方をお伝えしました。今回は、ブログとFacebookへの人の集まり方の違いをお伝えしたいと思います。情報に人が集まるブログ 誰しも、関心・興味のある事や今すぐ解決したい悩みや問題がある時にGoogleやYahooで検索します。この検索でヒットするのが「ブログ」です。 例えば、白金でエアロビクスサークルを探したい場合、「白金 エアロビクス サークル」といった検索をします。この時、「白金」にある「エアロビクスサークル」の情報さえわかれば、「今見ているのは誰のブログなのか」という点は気にしません。 要するに、ブログに書かれた情報(投稿記事)が、一度もお会いしたことない方、全く知らない方にとって必要なもの、知りたい情報であれば、そのブログにその情報を求めて人が集まってくるということになります。繋がりのFacebook 信頼する人や友人・知人が「これいいよ!」と勧める情報を入手していくのが「Facebook」です。Facebookは、ウォールに投稿するとその情報を既に繋がっている「友達」に伝える仕組みになっています。つまりは、みなさんの発信する情報に、「検索」から人が訪れるのではなく、繋がりのある「友達」に情報を届けることになります。Facebookでは、単純に情報が欲しくて人が集まるのではなく、基本的には「この人」と決めた人の発する情報が欲しくて人が集まります。 例えば、どこかの誰かがお勧めするウェア情報ではなく、「梅村隆」から発せられる「このウェア、かっこいいね!」という情報が欲しくて人が集まります。November,2012 www.fitnessjob.jp49

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