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October,2012 www.fitnessjob.jp3333 人間は進化の過程で2足歩行になり、土踏まずであるアーチが発達してきました。アーチの役割は二つ。体重の2〜3倍かかる衝撃を吸収することと地面をしっかりと噛むことです。ただ、道路が整備され、平らな生活になれた私たちは、適応するようにアーチが落ちてくるという退化をはじめています。これはまさに先進国病。アーチが落ちて距骨下関節(踵骨)が過剰回内するとその上に立っている足首の位置や角度も変わってきてしまいます。そうすると、その上の膝・股関節・腰・肩・首にも影響が出てくることは、想像するのは難しくないと思います。 例えばアスリートの世界では、トップになればなるほどその競技の1センチ・1ミリの違いが大きくなってきます。足より上をトレーニングしても、土台である足がずれていると、それだけでパフォーマンスは上がらない。常にバランスボールの上で競技をしているようなものなのです。もちろん、足底の筋肉をタオルギャザーやマーブルピックというトレーニングで鍛えれば、アーチを作ることは可能です。ただ、足底のトレーニングをアーチができあがるまでやるのは、かなり大変です。そこで、良いインソール(SUPERfeet)を用いればアーチができるので、大変な足底のトレーニングに時間を費やさずに、他の身体部位をトレーニングした方が結果が良くなるのではないでしょうか。 アメリカでは、足病医という足の専門家が1万4千人いて、足病学が進んでいます。SUPERfeetはアメリカの足病医が理論に基づいて開発したもの。日本では学問として、足のことを学ぶカリキュラムが無く、医者でさえも足について、細かく学ぶことはありません。ただ、重力下で生活をする私たちにとって足は土台。インソールに興味が無くても、足についてもっと学び、正しい知識を身につけることは身体の専門家であるトレーナーにとって、とても大事です。そう考えると、足病学に基づいているこの講習会は、理学療法士なども多く受講しており、トレーナーである私たちも足について学ぶ機会としては最適だと思いますね。お話を聞いた方原田一志さんフィジカルコンディション・CEOヘッドトレーナー、フィットネスビズ・アドバイザーCTO。アスリートやチームのトレーナーを務める一方、企業・スポーツ医科学アドバイザーとしてのセミナー・講師活動なども行う。専門学校トレーナー学科・学科長や医科大学・専門学校の講師にも長年勤務。プロトレーナー歴・22年重力下で生きる私たちの土台、『足』について学ぶSpecialReportNEXT編集部の先取りトレンド!足には26個の骨があり、その骨はとても動きやすい。そんな足についての知識を読者の方はご存知でしょうか?フィジカルコンディション・スポーツ医科学研究法人CEO兼ヘッドトレーナーである原田一志さんに人間の土台である足についてお話を伺いました。受講料 各10,000円(税込み) ※TECH1-2の代金はセット価格となります。お申込 HPよりお申込書(PDF)をダウンロードし、お申込ください。時間内容開催日TECH1-2(座学)10:00~18:00足の役割とスーパーフィート・足のバイオメカニクス入門11月4日(日) 那覇・7日(水) 福岡8日(木)広島・14日(水) 大阪15日(木) 名古屋・20日(火) 仙台22日(木) 東京・28日(水) 札幌TECH3(実技)9:30~12:30ニュートラルポジションの習得・カスタムフィットシリーズの作成12月3日(月)名古屋・6日(木) 東京19日(水) 福岡 ※名古屋は10:30~TECH4(実技)13:15~18:30カスタムフィットシリーズの作成12月3日(月)名古屋・6日(木) 東京19日(水) 福岡 ※名古屋は14:15~過剰回内とは?⇒踵骨が過剰に内側に倒れること。インソールの踵部の内側が『的確に硬く・高い、幅が的確に狭い』と、載距突起を押さえ、踵骨を正しく安定させ過剰回内を防ぐ〒231-0002 神奈川県横浜市中区海岸通3-10 中山ビル5FTEL:045-201-7219 FAX:045-227-5339 E-MAIL: seminar@superfeet-jp.com 株式会社インパクトトレーディングTECH1・2受講の方にはトリムフィット(既製品)を1足提供プレミアムインソール講習会N6705Y過剰回内正常載距突起詳細・お申込はコチラhttp://www.superfeet-jp.com/TECHsystem.html

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