NEXT64

7/52

July,2012 www.fitnessjob.jp7News Pick Up 10/Key Words & NumbersKey Words & NumbersKey Number15%日経WOMAN編集部のネット調査(有効回答率726人)によると、読者の平均起床時間は6時19分。出勤までの時間は平均115.3分。何をしているかと問うたところ、家事やニュース、メールのチェックなどの他に、「出勤前にスポーツをしている」が15%もあり、勉強や読書を上回った。Key Number46%「カーブス」は約43万人の会員が在籍、うち60才以上の構成比が46%。退会率は4年前と比べ、1.5ポイント改善して2012年3月は3.3%。①下の名前で呼び合う②適度な「お節介」③インサイトまで把握しての入会時の目標設定などのサービス施策が奏功している。Key Word運動を長続きさせるコツを日経新聞社が生活モニターに訊いたところ、最も多い回答は、「無理をしないこと」だった。「気分が乗らないときは休む」「だらだら(適当に)始める」「自分に合った方法で始める」「一緒にがんばる友達を持つ」などの回答もあった。無理をしないKey Word電通総研が15~34才の男性を対象にしたファッション・美容意識実態調査によると、近年の若年男性は美容やファッションにこだわりをもつと同時に、出世や異性にも興味を持ってきており、従来の「草食系」から二面性を混ぜ合わせた「カフェオレ様」に変化しているという。カフェオレ様ニュースなことば、ニュースな数字News Pick Up 10国保財政改善に、フリー戦略群馬県高崎市は、2012年度から40才以上の国保加入者の特定健診を無料にすると発表。受診率を高め、予防や早期発見につなげる。タニタは福利厚生の一環で導入を望む企業向けにサーキットトレーニングの機器や運動方法などをパッケージにして供給する事業を始める。価格は420万円の機器料金と指導料。ルネサンス、三幸学園と連携同社は、学校法人三幸学園と産業連携し、スポーツ指導者の育成を支援していくことを決めた。そごう横浜店、順大と組みスポーツ用品売り場に相談コーナー設置そごう横浜店は、順天堂大学と組み新たにスポーツを始める中高年を対象にスポーツ用品売り場に相談コーナーを設置した。ルネサンス、リハビリ特化型デイサービス1号店を開設同社は、神奈川県鎌倉市にリハビリ特化型デイサービス1号店「ルネサンス リハビリセンター大船」を開設した。フィットネスビジネスを体系的に学ぶ経営塾、7月スタート2012年5月の10大ニュース東祥、研修専用施設を拡充「ホリデイスポーツクラブ」を展開する同社は、1億5千万円をかけて研修専用施設「ホリデイカレッジ」を拡充。社員研修やプログラム開発の拠点とする。ルネサンス、品川区と連携し、健診受診率向上に取り組む同社は品川区や医師会と組み、国保加入者の特定健診の受診率向上に取り組む。健診受診者にスポーツクラブ利用券やペア旅行券を抽選で提供する。自転車通勤、促進の動きシャワー付き駐輪場や降雨時に自転車を運搬してくれるタクシー、携帯で加入できる保険など、自治体や企業で自転車通勤を快適にするための整備が進んでいる。FIA加盟の有志クラブ、被災児童のスポーツ教室への入会を支援FIA加盟の有志クラブは、東日本大震災の児童・孤児に対する「スポーツ教室入会支援」を行うことを決めた。フィットネスビジネス編集部は、フィットネス業界を代表する各専門分野のトップ講師12人によるビジネススクール「第3期中嶋経営塾」を7月18日より開催する。同社は、オスカープロモーションとコラボして企画開発プロジェクト「モデルガールズ」を組織。第1弾として「モデル体操」をリリースした。 IHRSAの調査によると、2011年の米国のフィットネス参加率は18%を超え、会員総数は5,140万人へと、2010年に比べ2.3%伸びた。市場規模は5%伸びて、214億ドル(約1兆7,120億円)となった。クラブ数は、29,960軒と、2010年より70軒の増となった。また、会員ではないものの、フィットネスクラブのサービスを利用したことがある人も含めると参加率が20.8%に伸びている。市場が伸びている背景に、健康志向の高まり、クラブの立地的な利便性が高まっていること、健康関連の目標を持つ人が増えたこと、グループエクササイズやパーソナルトレーナーの多様化で利用しやすくなったことなどが挙げられている。(ⓒMay.2012 Club Business International) 世界的に有名な歌手マドンナが、投資銀行とジョイントベンチャーとして展開するフィットネスクラブ「ハードキャンディフィットネス」が、2号店を南米のチリの首都サンティアゴにオープンする。運営はチリ最大手クラブ運営企業のエナジーフィットネスの協力を得る。広さは32,000平方フィート(約900坪)で、最新のカーディオマシンやストレングスマシンに加え、贅沢なスパや「ハードキャンディーエナジーバー」と名付けられたカフェなども付帯し、パーソナルトレーニングも充実させる。館内には、マドンナやマドンナが好きなアーチストの楽曲が流され、グループエクササイズはマドンナが選曲振り付けしたオリジナルのプログラムも用意される。(ⓒMay.2012, Club Business International)米国のフィットネス参加率、18%に歌手マドンナがプロデュースするクラブハードキャンディフィットネス2号店オープン海外からのニュースNews from the Worldセントラルスポーツ、オスカーと組み「モデル体操」開発米国フィットネスクラブ業界規模の推移20102011クラブ数29,890軒29,960軒会員数50,222,000人51,436,000人市場規模200億ドル210億ドル参加率17.70%18.10%利用頻度97.5日/年102.5日/年

※このページを正しく表示するにはFlashPlayer9以上が必要です