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とですね!」とにっこり! 子育ては、待つ事、見守る事、背中を押すよりさすってあげる事が大切。私自身、今まで、何万人もの子どもの成長に関わる中で待つ事の大切さを痛感しています。そのためにも子どもの心の発達の大まかな流れを知っておくとゆったり、待って、子どもを見守ることが出来そうですね!「理論は、経験を超えない」子ども・親子と関わるレッスンで良くある“?”を専門用語のキーワードと私の経験の中で生まれた言葉をベースにエッセイ風にお届け、ちょっと一息、安心コーナー。 子どもたちは、遊びの中で沢山の事を経験し、知育&体育&徳育のすべてを学んでいくといえます。遊びに関する理論的背景も奥深いものがあります。(そちらは次回のお楽しみです!) 子どもは、遊びを通じて他者との関わりを学んでいきます。プロフェッショナルな親子フィットネス指導者は、母子関係を基盤とする他者との関わり方を、対象児の発達過程を予測してプログラミング→現場指導→観察→フォローを行います。子どもの社会性の概ねの流れは、下記の通りです。 ①ひとり遊び(2才くらいまで)②傍観期(2.5才くらいまで)③並行(平行)遊び期(3才くらい)④連合遊び(4才くらい)⑤協同(共同)遊び(5才くらい) 未就園児の子ども中には、スタジオの中で、ボーっとみている、または、「やらない!」と言って、じーっと見てる。こんな光景をよく見かけます。私は心の中で「いよいよひとり遊び期から、連合遊び期への、移行中ね!(傍観期)」とウキウキ見つめたりするのですが、ついこの間までまねっこ大好きで盛んに模倣をしていた子どもを見てきたママは、「何で、ちゃんとやらないの?」と迷ってしまう事もあります。でも、ほぼ全員の方が、「うちでは、何度もやるんですよね!」とも…。(ちなみに3才からの遊びの流れは、理解→模倣→変化→発展と言われます。まさにその入り口のあたりが、この傍観期の子ども達です。)この発達過程のお友だちのクラスでは、なるべく早めに「この時期は傍観期といい、このようなお子様の行動が見られる筈です。ボーっとしているようで、どんなことをやるのか観察しているとろですよ!」とアドバイスします。すると、良くもこんなに早く動作を覚えてしまうのね!と言うくらいに習熟度が増 したり、いざ発表会になると、いつ覚えたの?と言うくらいに踊ってみたり…ママも「ほん上田泰子YASUKO UEDAProfi le日本体育大学女子短期大学卒業。1988年ジャパンカップ女子シングル優勝。日本体育大学体操競技部コーチ、日本大学 非常勤講師などを経て、現在OKJエアロビックファミリー代表。AVIAマスターエリートhttp://homepage3.nifty.com/okj/ 第8回 コミュニケーションコミュニケーションコミュニケーションコミュニケーションコミュニケーションコミュニケーションコミュニケーションコミュニケーションコミュニケーションコミュニケーションコミュニケーションコミュニケーションコミュニケーションコミュニケーション傍観期って何?〜スタジオではボー!おうちに帰ってリピート!?May,2012 www.fitnessjob.jp51
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