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L 「これまでジムに来て、何となくマシントレーニングをして、つまらなそうにしていた方に、『やってみたい』『これならやれそう』と思っていただけるようなスペースを目指しました。敢えてジムのど真ん中に思い切った大きさのエリアを確保したのも、クラブを利用する全ての方々に興味を持っていただき、ファンクショナルトレーニングに触れていただきたいとの思いからです。ファンクショナルトレーニングのコンセプトに基づいていますので、アスリートの方々からシニア層の方々にも、目的に合わせてエクササイズの提供が柔軟に行えます。また、オペレーション的には、時間帯別の利用者層の方々の目的に合わせて、15〜30分程度のプログラムを断続的に提供していきます。ファンクショナルトレーニングでは15分でもかなり達成感がありますので、施設利用時間も短縮でき、時間を大切にしているビジネスパーソンに適しているといえます」 ティップネスでは、今後もファンクショナルトレーニングを、施設環境に合わせた様々な形で提供していくことを計画している。米国最新情報総合クラブもスタジオもジムも、ファンクショナルな環境に都心に革新的なトレーニングフィールドが出現。人工芝の長距離映像フィールド、メガサイズのTRXステーションなどが目を惹く最新ジムファンクショナルジム03TRENDKey Wordファンクショナルトレーニングフィールドお話を伺った方岡田秀樹さん株式会社ティップネスマーケティング部商品開発担当。主にティップ.クロス TOKYO、ティップネス丸の内スタイルのプログラムやコンテンツ開発を担当。ZUM「ライフアスリート」をコンセプトに「サステナビリティ」「エフィシェント」「エンジョイアブル」な人生を送ることをサポートしている。従来のトレーニングからファンクショナルトレーニングへの移行に配慮したレイアウトが特徴。砂場もある。シアトルボンザボディーズ「ファンクショナル」と「スモールグループ」のコンセプトでのオリジナリティの高いプログラムで差別化。プロモーションにはソーシャルメディアを活用。メンバーの声やスタジオの様子を共有している。デンバーコロラドアスレチッククラブ多目的総合クラブでも、こうしたファンクショナルトレーニングエリアを広げるクラブが増えている。このエリアでの有料パーソナルトレーニングやスモールグループセッションに加えて、隣のスタジオではグループエクササイズも豊富に提供している。デンバー米国では、ファンクショナルトレーニングをトレーニングに採り入れる人が増えるにつれ、総合クラブではファンクショナルトレーニングエリアが拡大している。また、トレーナーが経営するファンクショナルトレーニングジムや、スモールグループでのファンクショナルトレーニングを専門に提供するスタジオなども登場。高い効果が得られることから、高単価での集客に成功している。こうした新業態は「マイクロジム」として注目されている。14May,2012 www.fitnessjob.jp

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