『月刊NEXT』 No.48
20/62

コメントよりも気軽に好意を示すことができる「いいね!」ボタンは使い勝手がよいイベント参加者予定者がイベントページの画面左にリストされていくここからイベントが作成できる友達でなくても情報を広く告知&繋がりが作れる「フェイスブックページ」を立ち上げよう フェイスブックの個人ページが、友達同士でないとその人のページが見れず、ニュースフィードに情報が流れないのに対して、このフェイスブックページは誰でもページの情報が閲覧できて、ページ上部の「いいね!」ボタンを押すだけで、承認がなくてもそのページの情報が自分のニュースフィードに流れるようになる。 つまりフェイスブックの個人ページは、友達同士のSNS的要素が強く、フェイスブックページはHPに近い存在。フェイスブックページ最上部の「いいね!」はツイッターでの「フォロー」に似ている。サークルや、養成コース生同士のコミュニケーションには「グループ」機能が便利! サークルや、養成コースの仲間とのコミュニケーションなどにはグループ機能が便利。情報公開の範囲を限定してやりとりできる。メンバーもコンテンツも オープンにする場合は「公開」、メンバーのみ公開でコンテンツは非公開にしたい場合は「非公開」、完全に非公開にしたい場合は「秘密」を選ぶ。 手順は、個人ページの「ホーム」の左に表示される「グループを作成」をクリック、グループ名をつけて、メンバーを名前で検索、公開範囲を選んで「作成」ボタンを押すだけ。フェイスブックページを作るには 広くファンを募りたい場合は、フェイスブックページを立ち上げることが肝要。個人ページと分けることで、フェイスブックページでは、より公式な情報を自分のファンに向けて発信できる。 作り方は簡単。自分の「ホーム」の左にある「広告およびfacebookページ」をクリック、表示される画面右上の「+facebookページを作成」をクリック。あとは指示通りに進んでいく。フェイスブックページでは上部に表示される「いいね!」ボタンを押すことで、そのページにファン登録されるので、魅力的なコンテンツで、上部の「いいね!」を押して貰うようにがんばろう。ファンが25人以上になると、オリジナルURLを設定できるので、フェイスブックページを立ち上げたら、ツイッターやブログなどでも広く告知して、ページ上部の「いいね!」をとにかく押して貰おう自主イベントの告知〜集客には「イベント」機能が便利! イベントを企画したら、フェイスブックで告知〜集客をしよう。「ホーム」の左上部に表示されている「イベント」で設定すると、自分の友達をすぐに招待できる。招待された友達は、ホーム右上の「イベント」コーナーで確認することができ、イベント参加の意思表示も「参加します」「未定」「いいえ」のボタンを押すだけでできるようになっている。参加表明した人のアイコンは、イベントページの左にリストされるので、「あの人も参加するなら参加しよう」といったモチベーションも与えることができる。03STEP02STEP01STEP慣れてきたら、&上級編仕事に活用しようMarch,2011 www.fitnessjob.jp19

元のページ 

10秒後に元のページに移動します

※このページを正しく表示するにはFlashPlayer9以上が必要です