『月刊NEXT』 No.44
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お話を聞いた方 KIDOさんJSDA公認avex Dance Masterアドバイザーインストラクター、エイベックス・アーティストアカデミー講師。指導歴12年。ストリートダンスを練習していた時に、「指導をしてみないか」と声をかけられたことをきっかけにインストラクターに。当時子どもの指導に携わり、教えることにも楽しみを見出し、以来続けてきている。子どもは素直に吸収していくので上達が早いこともやりがいに繋がっている。エイベックス・ダンスマスターで、ハッピーキッズを育てるキッズ&ティーンコース「ダンスマスター・スタンダードキッズ/リトルキッズ」 「エイベックス・ダンスマスター」と聞くと、華やかな世界を想像するが、4歳から始められるリトル~キッズレッスンの内容は、初心者でも安心のカリキュラムとなっている。まず始めに習得するのは、「挨拶」「きちんと座って待つこと」「きれいに並ぶこと」、そして「ストレッチ」。それらをマスターしたうえで、ダンスの基礎である「リズム」「アイソレーション」「ステップ」「表現」の練習に入る。エンタテインメントの世界は、華やかでありながらも"仕事"であり、大勢で一つの作品をつくる世界。ダンスだけでなく、そうした世界で活躍できる基礎を身につけることができるのが特徴だ。 「子どもはすぐにダンスの振りをやりたがりますが、並び方やストレッチも正しく覚えるよう促します。子ども扱いをせず、なぜそれが大切なのかをきちんと説明すれば、飽きることなく取り組んでくれます。ダンスの基本要素も、まずリズムやアイソレーション、ステップを一つひとつ丁寧に身につけ、その点と点を繋げるように動きをつくっていく。そうすることで、表現力の高い動きができるようになります。年1回のイベントオーディションでは、舞台やテレビのオーディションと同じシチュエーションを作ります。本物に繋がるからこそ基本と言える。その基本の考え方を重視したプログラムです」Programs5本物のエンターテイナーになる基礎が身につく日本ストリートダンス協会(JASDA)公認エイベックス・ダンスマスタープログラムでハッピーキッズが育つ理由集団行動に必要なマナーが身につく!ダンスも学校も仕事も、活躍するには集団行動ができることが大切。特にダンスは、大勢で一つの作品をつくることが多く、自分の立ち位置をきちんと把握することが重要。そのため、挨拶やキレイに並ぶこと、待つこと、話を聞くことなど、集団行動に必要なマナーの習得を徹底。ノリとバランス力が身につく!ヒップホップはソウルフルなリズムを身体で表現することから、自然にリズムが身体に染み込み、“ノリ”のいい動きと雰囲気が表現できるようになる。また、“片足ダウン”の動きでは、重心を落としながら片足でバランスをとり、これを左右続けることで、バランス感覚が養える。また、“ケンパー”の動きでは、片足の着地を身体の中心でできるようにすることで、軸が出来てバランス力が大きく向上する。度胸が身につく!3カ月に1回のスキルチェックやイベントのオーディションなど、人前でパフォーマンスを見せたり、表現する機会を重ねることで自然に度胸がついていく。鏡で自分の動きをチェックしたり、ビデオアドバイスなどから、自分がどう見られているかの感覚も高まる。集団行動に必要な日本ストリートダンス協会(JASDA)公認エイベックス・ダンスマスタープログラムでエイベックス・アーティストアカデミーavexが贈る次世代アーティスト・ダンサーを育成するエンタテインメントスクール。エイベックス・アーティストアカデミーでは“For Dream For Smile”そして“夢の支援”というキーワードのもと、一人一人の個性や才能を十分に発揮できる安心した育成環境とエイベックスならではのプロとして活躍できるチャンスを提供しています。キッズ&ティーンコースは東京校、名古屋校、大阪校、2011年4月に開校する福岡校で実施。information16November,2010 www.fitnessjob.jp

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